耕太「お前さ、明日学校来いよ」

幸花「・・・」

耕太「来なかったら迎えいくからな、お前の住んでるとこ」

幸花「はぁ?それだけはやめて」

耕太「なら、ちゃんと学校来い!まぁ、来たらいいって問題じゃないぞ!ちゃんと教室に入って席について授業受けること!いいな!」

幸花「あ〜めんどくさ」

耕太「だってお前隣町の中学から来てるから同じ学校の友達とかいないから昔の事知られねぇんだから変わってもいいじゃないか?」

幸花「なんで隣町の中学って事知ってんの?」

耕太「これでも担任ですから」

幸花「あ、そうか」

耕太「うん( 笑 )」

耕太「よし、帰るか」

幸花「うん」

耕太「まぁ、住所知ってんからそこに送るな」

幸花「はぁ?なんで知ってんの?」

耕太「担任だから、それにたぶん違う所に行こうとするだろうと思って調べといた、お前が風呂に入ってる間に」

幸花「・・・」