耕太「お〜い美波〜み〜な〜み〜ち〜か〜」

幸花「ん?」

耕太「おはよ、おきた?」

幸花「ん」

耕太「ご飯、食べよ」

幸花「ん」

俺はあいつを起こしリビングに連れていきご飯を食べさせた

幸花「ごちそうさま」

耕太「もういいのか?」

幸花「ん」

耕太「よし!帰っか!」

幸花「ひとりで帰るからいいよ」

耕太「は?馬鹿じゃねぇの?こっから歩いてだと2時間くらいかかっぞ?」

幸花「は?なんで?」

耕太「それは俺が聞きたい、お前どうやってきたの?」

幸花「なんか、イラついて走って」

耕太「お前凄いな」

幸花「てか、お前こそなんでこんなどこに住んでんの?」

耕太「近くにアパート取れなかったから」

幸花「ふ〜ん」