先生が来て幸花ちゃんのことを聞いた時は驚いたけど

それでも支えてあげたいと思った

そんなことを思っているうちに幸花ちゃんのお母さん達が眠ってるお墓のについた

お花を添えてお墓を綺麗にしている幸ちゃんの背中を見つめることしか出来なかった

そして幸花ちゃんはお母さんに話しかけ始めた

幸花「お母さん、お父さん、2人と会えなくなってから6年か、早いね。お母さん達は私のこと恨んでるかな?あの日あんなワガママを言わなかったらって。ごめんね」

そう言いながら涙をながす幸花ちゃん

弘田「幸花ちゃん・・・」

幸花「今日はね紹介した人がいるんだ、いつも私のお世話をしてくれる弘田さん。とっても優しいんだよ!お母さんと同じくらい優しいよ」

弘田「幸花ちゃんのお母さん、お父さん。幸花ちゃんを預かってる弘田です。幸花ちゃんは、いい子ですね!お母さん方の教育が良かったんだと幸花ちゃん見てると分かります。これからも幸花ちゃんのことを見守っていてください」

そう言って手を合わせた

幸花「弘田さん・・・」

弘田「よし、帰ろうか」

幸花「はい」

そう言って無事幸花ちゃんのお母さん達に報告をすることが出来た