「翔ー!」 昼休みにるなって零が俺のクラスに訪ねてきた。 その声に周りが反応をする。 声がでかいし、容姿もいいからそりゃ目立つわ。 零のいる後ろのドアに向かって歩く。 「はーい、で、何の用?」 「は?お前がこいって言ったんじゃん。」 「そーだったね。」 分かっていたけど知らないふりをしたんだ。 だって零が見ると惚れるだろうなってくらい俺はさくらに惚れていたから。 一目惚れって本気じゃない? 周りはそういうかもな。 でもそんなことないよ。 本当に好きなんだ。