君は俺に手を指し伸ばす。 「この手を掴んだら、新しい景色が見えるの?」 俺は、君を見つめる。 すると君は、にこっと笑った。 「うん、きっとね! 私は君を守り続ける! 君がサッカーをもう一度できるように!」