〜ハヤトside〜
一緒行かない理由に、眠いから寝ると言ってあかりを一人で行かせた俺は後悔している。研究所が炎に包まれているのだから。止むを得ず中に行こうとした所にあかりが、出口から出てきた。

扉から飛び出してきたあかりを、大声で呼んでいた。

そして不思議と俺は罪悪感を感じている、あかりを慰めていた。

〜あかりに残された寿命、あと61年〜