キミが好きなのは俺



・・・まさか、私にくれるってこと?





でも

私が手を伸ばして触れてしまった手は、優くんの手だったわけで





ということは、優くんもこの牛乳ぷりんを買いに来たんじゃ…?





「え、いや、優くんも

 これ…牛乳ぷりん、買いに来たんじゃないの?」







確認する意味も兼ねて、そう尋ねると










「ははっ

 今日陽菜ちゃんが熱く語ってくれたから


 一度食べてみたいと思って、買いに来てみたんだけど。


 でも、この牛乳ぷりんは陽菜ちゃんの。

 だから、はい、どうぞ。」