キミが好きなのは俺




「ごちそう様でした。」
「ごちそうさまでしたっ。」




食べ終えたのは13時10分。







亜紀ちゃんは3コマから授業で、13時20分から始まるから、


食堂でお別れになる。







「じゃあね、亜紀ちゃん。

 3コマ行ってらっしゃい。」






「ありがとう、陽菜。

 気を付けて帰ってね。」






別れのあいさつをして、3号館に向かう亜紀ちゃんに手を振った。








亜紀ちゃんが見えなくなるまで手を振った私は、





「今日は部活もないし、帰りに牛乳ぷりん買ってかーえろっ。」







気分ルンルンでつぶやきながら、

正面門を出て学校を後にした。