キミが好きなのは俺


「かずさん…」



「ん?」



「・・本当に、ありがとうございます。」





部活の時はもちろん



それ以外のところでも面倒を見てくれて



気にかけてくれて…





踏み込みすぎず



踏み込まなさすぎず




いい距離感を保ちながら




元気をくれた、道しるべをくれた。





かずさんは



私といる時も



部活の練習中でも




いつもふざけていて



いつも明るくて





でも試合では




同じ人なのかと思うくらい真剣で



すごい熱量で



周りを圧倒するほどのオーラを纏う。





心を軽くさせてくれるような明るさと



心の奥にまで響く真剣さ





それを適当な加減で使い分けるかずさんは



天才かもしれない。