すると翔は



「なんでそういうこと言うかな」



と、呆れた表情を見せる。



「ご、ごめっ…」



「可愛すぎ勘弁して」



そう言って私を押し倒す。



唇が重なるまで3センチぐらい。



じーっと見られて翔から目が離せない。



「顔真っ赤」



翔は私の頬を手で包み込んだ。