冷たい彼と同居生活 【番外編】





そのまま翔は私をベッドの上に下ろし



チュッとリップ音を立ててキスを落とした。



「ちょっ…!」



「ほらすぐ顔赤くなる。かわいい。」



やられた。



こんな調子じゃ毎日宿題出来なくて先生に怒られちゃう。



「ほ、ほんとに勉強が「やだって言ったでしょ」



このばかやろうううう。



とかいいつつ心の中で喜んでる私って



ホント変だ。



好きってすごい思うんだ。



「すき…」



「え?」



やばっ!!声に出してた!?



私はバッと口元を抑える。