簡単でありきたりだけど、味は大丈夫なはず。
「短時間ですごいな」
「慣れてるから」
二人で朝食を取って、話して。
既に同棲してるみたい。
なんか嬉しくてにやけちゃう。
「何笑ってんの?」
「なんとなく。」
「ふーん」
恭介君はあまり聞いてこなかった。
多分、私の気持ち分かってるからかな。
「じゃ、とりあえず俺行くわ。
優衣も今日バイトなんだろ?」
「うん。」
「迎え行くから、待ってろよ?」
「わかった。じゃ、また後で」
私は恭介君を玄関で見送った。
恭介君と…これからもずっと一緒。
大好きだよ。恭介君。

