今までの何倍も優しく。
キスに集中して、気づいたらベッドに転がってた。
恭介君が上着を脱いで私にまたキスをする。
今度は少し激しく。
そっと私の服を脱がしてくる。
恥ずかしくなって、手で顔を隠す。
「顔…見せて」
恭介君が優しく手をはがす。
「可愛い」
恭介君は素晴らしく綺麗な笑顔で私を見下ろした。
私は何度も唇を奪われて、怖かったけど体を重ねた。
痛かったし、涙ももちろん出た。
でも、恭介君は優しかった。
だから…大丈夫だった。
正直、知らない間に気を失っててよく覚えてないこともある。
目を覚ましたら隣に恭介君がいた。
恭介君はまだ眠っている。
こんなにかっこいい人…他にいるかな。
どうやったらこんなにかっこよくなれるの。
なんて思ってたら、私の視線に気づいたのか、恭介君が目を覚ます。
「おきてたの。」

