「俺、彼女できた!」 冷水を浴びたような気がした。 全身から血の気が引くのがよくわかった。 小さい頃からそう。 なんでこう、嫌な予感ばっかり当たっちゃうんだろ。 「めっちゃ可愛い子なんだよー! マジ嬉しいッ」 大地はそんなあたしの気もしらずハシャいでる。 やっぱり、あきらめなきゃダメなのかな。 幼なじみって関係に甘えてちゃダメなのかな。 「そ・・・そっか! せいぜいフラれないように頑張んなよ!!」