「あ、莉子じゃん」 大地はもうすっかり高校生らしくなってしまった。 小さい時は可愛かったけど、今は普通にかっこいい。 「お母さんがおすそ分け、だってー」 気付いたら好きになってた。 いつのまにか、大地に対する『スキ』の種類が変わっていた。 「今親いないんだわ。 ま、もらっとく!おばさんによろしく伝えて」 「ん。わかった」