あの夏。

「うん、、、」
〜キーンコーン〜
「ちぇっ、チャイムなったし。じゃあね!かな!」
春子の言うとおりかもなぁ。
よし!聞いてみよ!


放課後。
メールで夕星と一緒に帰る約束をした。
でも、、、
「はぁ、今日に限って日直かぁ。ついてないなぁ。」
大量のノートを運びながら、深いため息をついた。
夕星、待っててくれるかなぁ。
そんなことを考えてると、
ガタッ!
「え!?」
階段を踏み外してしまった。
(いや!落ちる!)
ドンッ!!
私の体が宙に浮いた瞬間、目の前に何かが現れて、その大きな何かに私はぶつかった。
「なにやってんだよ!!!!」
夕星だった。
こんなに怖い顔をした夕星は初めて見た。
「ゆ、、うせい、、、」