「萌、帰りケーキ食べて行かない?」
「いいけどバイトはないの?」
帰りのHRが終わると同時にいつも一番に教室を出ていく光莉。
けれど今日はHRが終わっても慌てる様子も見せず、笑顔で振り返り聞いてきたのだ。
「今日はお店が休みなんだ。だから寄り道しようよ、萌と放課後一緒に過ごせる時間なんてなかなかないし!」
声を弾ませる光莉に口元が緩む。
「いいね、ケーキ! 行こうか!」
「そうこなくちゃ!」
お互い顔を見合わせ笑い合っていると、柳瀬が割って入ってきた。
「ストップ! ケーキもいいけど皆森、週番の仕事が終わってからにしてくれよな」
「あ、そうだった」
今日は校庭に上がっている国旗と校章が描かれている旗を下ろす当番の日だった。
各クラスの週番が交代で朝と夕、上げ下ろしをしている。
「いいけどバイトはないの?」
帰りのHRが終わると同時にいつも一番に教室を出ていく光莉。
けれど今日はHRが終わっても慌てる様子も見せず、笑顔で振り返り聞いてきたのだ。
「今日はお店が休みなんだ。だから寄り道しようよ、萌と放課後一緒に過ごせる時間なんてなかなかないし!」
声を弾ませる光莉に口元が緩む。
「いいね、ケーキ! 行こうか!」
「そうこなくちゃ!」
お互い顔を見合わせ笑い合っていると、柳瀬が割って入ってきた。
「ストップ! ケーキもいいけど皆森、週番の仕事が終わってからにしてくれよな」
「あ、そうだった」
今日は校庭に上がっている国旗と校章が描かれている旗を下ろす当番の日だった。
各クラスの週番が交代で朝と夕、上げ下ろしをしている。



