すぐに誤解を解こうとしたとき。
「人がせっかく消そうとしてやっているのに、皆森ってば笑うんだぜ? 酷いと思わない?」
「アハハ、本当にふたりは仲が良いね」
柳瀬に笑いかける光莉。
柳瀬は一瞬面食らうも、すぐに顔をクシャッとさせた。
「まぁな、仲は悪くないと思う」
「見ていて楽しそうだなっていつも思うよ」
話を進めるふたりに、目が点状態になってしまう。
どう見ても光莉、さっきのことを気にしているようには見えないよね?
笑いながら楽しそうに話し、完全にふたりだけの世界に入っちゃっている。
なんだろう、あまりにお似合いすぎて以前感じていた感情は沸き起こってこない。
素直に“お似合いだな”って思える。
「これ、消せばいいの?」
「え、あっ」
私から黒板消しを取ると、笹沼くんは軽々と消していく。
あれだけ私と柳瀬が苦労していた箇所を簡単に消していく様子に、唖然と見上げてしまう。
「人がせっかく消そうとしてやっているのに、皆森ってば笑うんだぜ? 酷いと思わない?」
「アハハ、本当にふたりは仲が良いね」
柳瀬に笑いかける光莉。
柳瀬は一瞬面食らうも、すぐに顔をクシャッとさせた。
「まぁな、仲は悪くないと思う」
「見ていて楽しそうだなっていつも思うよ」
話を進めるふたりに、目が点状態になってしまう。
どう見ても光莉、さっきのことを気にしているようには見えないよね?
笑いながら楽しそうに話し、完全にふたりだけの世界に入っちゃっている。
なんだろう、あまりにお似合いすぎて以前感じていた感情は沸き起こってこない。
素直に“お似合いだな”って思える。
「これ、消せばいいの?」
「え、あっ」
私から黒板消しを取ると、笹沼くんは軽々と消していく。
あれだけ私と柳瀬が苦労していた箇所を簡単に消していく様子に、唖然と見上げてしまう。



