柳瀬の前では、なかなか私は素直になることができない。
昔からずっとそうだった。
でも今だけは、素直になりたかった。
私のこと、好きになってくれなくてもいい。
だったらせめて親友にして欲しいと願ってしまったんだ。
だって嬉しかったから。
柳瀬は忘れていると思っていたのに、中学三年生のときのことを覚えてくれていたことが。
今ではわたしだけの思い出だと思っていたのに、ちゃんと覚えてくれていたから。
「皆森……」
精一杯な素直な気持ちを伝えたものの、柳瀬は驚きポカンとしちゃっている。
「なっ、なによ! その目は!!」
あぁ、だめだ。
やっぱり柳瀬の前ではなかなか私は素直になることができそうにない。
可愛げなく言ってしまうも柳瀬はハッとした後、ニッコリ笑った。
「いや、嬉しいなって思っただけ。……皆森は俺にとってこの先もずっと付き合っていきたい親友だよ」
「柳瀬……」
なによ、急にしみじみ言い出すなんて。
おかげ面食らっちゃったじゃない。
昔からずっとそうだった。
でも今だけは、素直になりたかった。
私のこと、好きになってくれなくてもいい。
だったらせめて親友にして欲しいと願ってしまったんだ。
だって嬉しかったから。
柳瀬は忘れていると思っていたのに、中学三年生のときのことを覚えてくれていたことが。
今ではわたしだけの思い出だと思っていたのに、ちゃんと覚えてくれていたから。
「皆森……」
精一杯な素直な気持ちを伝えたものの、柳瀬は驚きポカンとしちゃっている。
「なっ、なによ! その目は!!」
あぁ、だめだ。
やっぱり柳瀬の前ではなかなか私は素直になることができそうにない。
可愛げなく言ってしまうも柳瀬はハッとした後、ニッコリ笑った。
「いや、嬉しいなって思っただけ。……皆森は俺にとってこの先もずっと付き合っていきたい親友だよ」
「柳瀬……」
なによ、急にしみじみ言い出すなんて。
おかげ面食らっちゃったじゃない。



