「……そっか。じゃあ私と同じだね!」
「え、同じ?」
目を丸くさせる笹沼くんに昔の話をしていった。
「私も柳瀬に何度も救われてきたから。……昔から内気な性格で、柳瀬と出会うまで友達にもなかなか自分から話し掛けられなかったの」
当たり障りない話しか出来ない友達しかいなかった。
「でも柳瀬と話すようになってから、私の世界は一変した。柳瀬って昔からあんな感じだったから、柳瀬といると自然とみんなとも仲良くなれて。いつの間にか躊躇うことなく友達にも話しかけられるようになっていったの」
変われたのはきっと柳瀬のおかげ。
誰にも平等で態度を変えない柳瀬。
他クラスだった私にも会えば声を掛けてくれて、グイグイ自分のクラスメイトの輪の中に入れてくれたんだよね。
「不思議だよね、柳瀬の周りの人たちってみんないい人ばかりが集まってくるの」
最初は戸惑うばかりだった私を、柳瀬とよくつるんでいた子たちは快く歓迎してくれた。
中学三年生になって同じクラスになってからは、ますます仲良くなっていったっけ。
今でも連絡を取り合うくらい、みんなとの関係は続いている。
「え、同じ?」
目を丸くさせる笹沼くんに昔の話をしていった。
「私も柳瀬に何度も救われてきたから。……昔から内気な性格で、柳瀬と出会うまで友達にもなかなか自分から話し掛けられなかったの」
当たり障りない話しか出来ない友達しかいなかった。
「でも柳瀬と話すようになってから、私の世界は一変した。柳瀬って昔からあんな感じだったから、柳瀬といると自然とみんなとも仲良くなれて。いつの間にか躊躇うことなく友達にも話しかけられるようになっていったの」
変われたのはきっと柳瀬のおかげ。
誰にも平等で態度を変えない柳瀬。
他クラスだった私にも会えば声を掛けてくれて、グイグイ自分のクラスメイトの輪の中に入れてくれたんだよね。
「不思議だよね、柳瀬の周りの人たちってみんないい人ばかりが集まってくるの」
最初は戸惑うばかりだった私を、柳瀬とよくつるんでいた子たちは快く歓迎してくれた。
中学三年生になって同じクラスになってからは、ますます仲良くなっていったっけ。
今でも連絡を取り合うくらい、みんなとの関係は続いている。



