つい柳瀬に乗せられていつものように言い合いをしてしまった直後、ふたりの存在を思い出す。
隣を見れば光莉は苦笑いを浮かべており、笹沼くんは我関せず状態で黙々と食べ進めていた。
あぁ、やってしまった……。
これじゃますます光莉に誤解を与えてしまったようなもの。
「もー、光莉も酷いと思わない? 柳瀬ってば昔から私のこと、けなしてくるんだよ」
あえて友達とアピールするように言うものの、光莉はまるで貼り付けたような笑顔を見せた。
「萌と柳瀬くんって本当に仲が良いよね。……聞きたかったんだけど、中学のときからずっとこんな感じだったの?」
「それは……」
言葉を濁らせてしまった私とは違い、柳瀬はすぐに迷いなく答えた。
「そうなんだ、中二の頃からの付き合いでさ。中三で同じクラスになって隣の席になって意気投合したんだよな!」
「な!」と言われても困る! っていうか柳瀬……!
あんたは女心を分かっていなすぎ!!
隣を見れば光莉は苦笑いを浮かべており、笹沼くんは我関せず状態で黙々と食べ進めていた。
あぁ、やってしまった……。
これじゃますます光莉に誤解を与えてしまったようなもの。
「もー、光莉も酷いと思わない? 柳瀬ってば昔から私のこと、けなしてくるんだよ」
あえて友達とアピールするように言うものの、光莉はまるで貼り付けたような笑顔を見せた。
「萌と柳瀬くんって本当に仲が良いよね。……聞きたかったんだけど、中学のときからずっとこんな感じだったの?」
「それは……」
言葉を濁らせてしまった私とは違い、柳瀬はすぐに迷いなく答えた。
「そうなんだ、中二の頃からの付き合いでさ。中三で同じクラスになって隣の席になって意気投合したんだよな!」
「な!」と言われても困る! っていうか柳瀬……!
あんたは女心を分かっていなすぎ!!



