赤い糸~貴方と歩いた軌跡~

彼は私に自分の顔をなかなか見せようとしなかった。見せて、そういっても副作用が顔に出てるからという理由で見せてくれなかった。それから会ってくれなかった。死ぬのが怖くなる、そう言われたから私は怒った。そんな事言うな、アンタは生きるんだからと。私は連に俺は絶対生きるから、待っててと。死なないから絶対に、そうやって言って欲しかった。私まで不安になった。彼のいない世界を想像してしまい身の毛がよだった。