「あのー、、そこの席、那須 光さんっていう子が座る席なんですけど〜 、聞こえてますかーー??」 何の反応もなし。 寝てるのかな、って思って顔を近づけたら 「なに??」 え!?おきてたの!? 「あああ、すいません。寝てるのかと、」 「どんだけ驚いてんの??」 「あ、すいません。あのー、そこの席…」 「なに?俺の席だけど??」 いやいや、そこは確かに那須 光ちゃんの席で、、、、 「え、でも那須光さんって子が座るはずが…」 「いや、それ俺ね」