ピピッピッピピッピッピピッピッピ
ガチャパァン
目覚まし時計の後でなんか変な音した!美沙「コラー美月また目覚まし時計壊したでしょ!」
ギクッ
美沙「もうこれで49個目でしょ〜!」
嘘っ!もう!?
美沙「50個目壊したらおこずかい200円減らすから!」
『やだー!!』
美沙「ダメよー!!あと10分で静雄君が来ちゃうわよ〜!」
バタバタバタバタバタバタッ
『ハァハァハァハァ』
美沙「もう着替えて来たのね。早くていいわね。」
『でしょ!?』
美夜「さすがお姉ちゃんだね〜!」
『もう照れるな〜』
風夜「朝から元気だな〜みんなは」
『元気で前向きなのが私の一番いいところだからね!いっただきまーす』
美夜「もうお姉ちゃん食べるの早すぎ」
『仕方ないよ。学校では優等生で天使のようにおしとやかでみんなに優しくしててみんなの人気者なんだから〜そんな我慢をしないでいられるのが今だけなんだよ。だから家だけでもゆっくりせて〜』