私はドSな彼の家政婦!

「お、おはよ…」


「声が小さーい」

むっ…偉そうに。何様だと思ってんのよ…

「秀也くーん?」

あ、ファンの子に呼ばれてる。


「じゃーな、人・気・者は忙しいなぁ」


わざとらしくそう言うと、その子達のもとに去っていった。

そう。あいつは、わたしにだけドSで、ほかの女の子には優しくする、


人間のクズ野郎なんです!!!