「だーかーらー!
白雪姫だよ!白雪姫!
白雪姫を知らねーのかって聞いてんの!」
何だこいつ。
「知らねー。」
「白雪姫は今日お前がりんごの木の下で話してた美女だよ。」
へぇー。
あの大和撫子が。
白雪姫かぁ........。
まぁ、
言われてみればそんな感じがしないこともないけど........
会ってすぐにパッと思い浮かぶ表現ではないよな。
どっちかって言うと大和撫子って感じだし.....
「何で白雪姫なんだ?」
「そりゃーお前あれだ.......
あの~........」
「あーはいはい。
拓哉くんは知らないんですねー。
じゃあ僕が説明しよう。」
張本が拓哉を押しのけて俺の前に出てきた。


