白雪姫の真っ赤なりんご


それにしても変な女だったな。


「ガラッ」


俺が教室のドアを開けると俺の友達3人が俺の前に立ちはだかった。


「直樹!!」


「何だようるせーな。」


「お前さっき白雪姫と一緒にいただろ!!」


「は?
白雪姫?」


何言ってんだこいつ。


「羨ましすぎるぜ直樹ぃ!!
俺も1度でいいから白雪姫と話してみたいぜー!」


「はっ!
ちょっと待てよお前何言ってんの?
おとぎ話か?あはは!」


「は?
お前知らねーの?」


拓哉はあきれた顔をした。
俺は拓哉の言葉の意味がよくわからなかった。


「なにが?」