「ねぇ、松島くん。次、体育だよ。体育早く行かないと山本先生に怒られちゃうよ?起きて!」 次に意識が現実に戻ってきたのは国語の授業なんかとっくに終わったあとだった。 「んっ。国語の授業は?」 オレは机の上に突っ伏しながら親友である、清水健に問いた。