予測不能なケミストリー 【完結】

「もう、いいっ」

リョウ君は、もうひとつクッキーを
口に入れて、てくてくと歩きだしてしまった。

「ああ、リョウ君、待って!」
私は笑いながら走っていく。



リョウ君にはわからないかもだけど。

この私と

このリョウ君が

一緒にいることで すでに

化学変化が起こってるよ。