どうしよう!
どうしよう!!
私、今物凄く幸せだっ!!!
悠太先輩一つで、落ち込んだり有頂天になったり。
泣きたくなるほど悲しいこともあれば、泣きたくなるほど嬉しいこともある!
恋って…凄いっ!!!
【悠太先輩!ありがとうございます♡
嬉しすぎて、今なら窓から飛べそうです
(*´꒳`*)】
送信♡
そう送れば、驚くほど直ぐに返信が来て、
【全力でやめて。
飛び下りなくていいから、窓あけて】
ん?
窓???
私は、首を傾げる。
悠太先輩の言葉通り、そろそろと窓辺に近付き、鍵までキッチリ閉まっていた窓を開けると、
昼間の暖かさとは打って変わって、近くに冬の訪れを感じさせるヒンヤリとした空気が入って来る。
薄着でいた私は身震いをし、オレンジ色に染まった家の前の路地に目を移せば–––
「せっ…先輩!?!?」
腕組みをしながらお向かいさんの家の塀に寄りかかり、私に気付いたのか軽く片手を上げる、
大好きな大好きな悠太先輩の姿がそこにあった。



