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「さぁ。これはどういうことか、説明してもらいましょうか?」
教室に着くなり、私の席までやって来たしーちゃんが、私の机にバンッ!と手をついて凄みを効かせた鋭い視線を向けてくる。
「一体何をしてどうなったら、友野と手を繋いで登校してくるって状況になるわけ!?」
「……えっと…しーちゃん?説明するから落ち着いて?」
私の頭の中に“しまった”という言葉が浮かぶ。
クリスマスのこと、友野のこと、冬休み中にしーちゃんに報告するのをすっかり忘れていたのだ。
……というよりも、頭がごちゃごちゃしたまま整理がつかず、とても人に説明出来るような状態じゃなかった。という方が正しいかな。
そんな私達のやり取りを友野が自分の席から心配そうに見ていた。
「……っ…しーちゃんこっち!」
私は、未だ睨み付けてくるしーちゃんの手を引いて、慌てて教室を出た。
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「……というわけなの」
着いたのは、屋上へと続くドアの前の小さなスペース。
本当は屋上に出るつもりが、私もしーちゃんも何も羽織るものを持っていないことに気付き、急遽ここで緊急報告会が始まった。
「何なのその急展開」



