うぅ…。
だって、悟られるわけにはいかないんだもん。
悠太先輩の“情報収集”をしているだなんて!!
悠太先輩の心の傷を知って、私は好きな人についてあまりに無知だという事に改めて気付いてしまった。
あれだけ毎日好きだ好きだと言っておきながら、悠太先輩の過去の事、心の傷の事、少しも知らなかった。
それだけじゃない。
よく考えたら、私悠太先輩の事何一つ知らないじゃないか…と。
いやぁ。
今更。
本当に今更だと思うよ?
お前今まで何やってたんだよ?って話ですよね?
私もそう思います。
向う見ずで突っ走って、自分の気持ちばかりを押しつけて、
いつか仕方なく悠太先輩が折れてくれるのを待つ?
なんて自己中極まりない人間なんだ私。
出来る事なら、悠太先輩と出逢う所からもう一度やり直したい。
だけど、そんな事ドラえ〇んでもいない限り無理だから。
だったら、これからを精一杯やるしかない!
ってなわけで私は、悠太先輩という人間を知る事から始める事にしたのです。
んが!しかし!!!!



