この光景、本日既に2回目なんですけど。
こういう所もしーちゃんと友野っぽいなと思って、可笑しくてつい笑ってしまう。
「こいつ煩くてごめんね?
えっと、改めて自己紹介すると、あたしは片瀬 絢!こっちは、高梨 周也!」
「み、水島 陽伊代です!」
「なるほど!それでピヨちゃんなんだ!あたしらはじゃあ…ヒヨコちゃんって呼ぶ!宜しくね♪」
ヒヨコ…。
もうもはや名前の原型がないけど…
うん。
もうこの際よしとしよう!
「よろしくお願いします!」
「あたしら2人は、一応悠太が今1番仲良くしてると思われるお友達だから。多分。
何かあったらいつでも言ってね?」
「絢っぺ。なんか前半自信なさすぎない?」
「だって、自分で仲良いって言うの何かおかしくない?」
えーと。
ということはつまり、
「2人共、悠太先輩の親友さんなんですね!」
なんだかまた1つ悠太先輩を知れたような気がして、嬉しくてつい身を乗り出してそう言えば、
絢先輩と高梨先輩は、一度顔を見合わせてから眉を八の字にして笑い出した。
「そうだって言ったら、悠太には断固否定されそうだけどね」



