毎日だって好きって言うよ。



それを言っちゃおしまいだぜアニキ。



そう。


友野と悠太先輩の白熱した戦いを見た後、私は居ても経っても居られず、悠太先輩を探した。


その間も友野と我がクラスの選手達は、決勝戦を戦っていたわけで…。


私が、うちのクラスが見事優勝したと知ったのは、しーちゃんの口からだった。


一回戦目ならず、決勝戦までもまともにクラスの応援をしなかった私は、友野に嫌味を言われても仕方ない薄情者だ。


友情より恋を優先し続けた結果、自分の結婚式には呼ぶ友達が1人もいませんでした。みたいになるダメ女の所業だ!


「やだよ…。2人だけは失いたくない!友野としーちゃんには結婚式の受付任せるんだから!」


「また何を訳わからない事言ってるのよ。あんたは」


そう言って、テーブルに突っ伏する私に冷たい視線を向けるしーちゃん。


「それに、友野もまだそんな事言ってんの?別に勝ったんだからいいじゃない。陽伊代にカッコイイって言われたいんだか何だか知らないけど、いい加減陽伊代離れしなさいよ」


「なっ…!おまっ…陽伊代の前で…このヤロォォォ!!!!!!」