そして、それを感じさせてあげられるのが、私ならいいのに…。 なんて。 贅沢言っちゃいけないよね! 「先輩!体育祭まで、頑張りましょうねっ!」 悠太先輩は、微笑んだまま小さく頷く。 今はただ、この目の前の幸せを噛み締めさせて頂きますっ!! 先輩!! 大好きですっ!!!