魔法学園の管理人



「あのさ…、代わりと言ってはなんだけど……ひとつお願いがあるんだ」

「お願い?なんだよ、早く言えよ」

チラチラと俺たちの顔をうかがっている。なんだか恥ずかしがっている感じだ。少し顔が赤い。








「私に魔法、教えてもらえないかい?」






「「………ん?」」