「速水碧斗さん。日下優介さん。







ーーあなた方には、管理人さんの手助けをしてもらいます」


なのに目の前の鏡森(カガミモリ)校長は、おばあちゃんがするにっこり笑顔で俺たちに処分を言い渡した。