「きゃー！おめでとー！」


「はるー！おめでとー！」


いろんなこえがきこえてくる。


そー、今日ゎ私とひろむくんの結婚式。


あの時の約束通りひろむくんが18になった時に婚姻届ゎ出しに行っていた。


でも、お金が足りなくてどーしても結婚式だけ上げることができなかった。


でも、ようやく今日あげることができたんだ！


「はーるー！」


「あん！それに拓人さんも！」


そー、この2人もそろそろ結婚する予定みたい。


この前拓人さんが杏にプロポーズしたみたい！


「はるー！ちょーキレイ！」


「ほんとー！うれし〜！ありがとー！」


「私も早く結婚式あげたくなっちゃったよ！」


「あははは」


「はる！子供ゎまだなの？」


「それが…………」


私が黙っていると


「まさかおめでた？？」


杏ゎ勘が鋭いからやっぱり当ててきた。


「はぁ？なに言ってんの？杏！」


「俺に言ってねぇのにこどもできたわけねぇじゃん！」


「え？？そなの？」


「子供ができたと思ったんだけどなー！」