桜色は君の星

『おばさん…走冴は私が見とくから帰っていいよ。』



『ありがとう…ごめんね』



『えっと…風音?走るってどういう感じなの?』



『走るのは自分が自然の一部になるってことだよ!!』



『風音…俺、走ってみたい!!』



『走冴なら、また走れるようになるよ!!』



『うん!!』