『あなた、名前は?』



『1年F組鈴森玲子です…』



『そう…鈴森玲子さん…あなた新しいおもちゃになりなさい!!』



『そ…んな…』



おもちゃ…



この学院で私に逆らうものは学院中のみんなからはぶかれる。



『あなた、次のおもちゃなんだよね?』



『えっ?』



『ちょうど良かった!!これ代わりに捨てといて…』



バサッバサッ



女の子は笑いながら玲子の頭からかけた。



『家の生ゴミ!!』