桜色は君の星

『いつか…パラレルワールドに行ってみせる…』



それが君の口癖だった。



本当にパラレルワールドに行けたのかな?



君に会うために私もパラレルワールドに行きたいな…



私は、それから色々と試していった。



そんなある日夢の中に颯汰が出てきた。



夢の中の颯汰は、パラレルワールドへの生き方を教えてくれた。