ユアと、陽は、そのまま光の中へと飲み込まれていった。



『陽くん…ここはどこですか?』



『俺の住む世界だよ!!お前も一緒にここに住もう!!』



『陽くんは、私のことを大事にしてくださいますか?』



『するから敬語はやめにしない?』



『はい!!…あっ…うん…』



『じゃあこれからもよろしくな!』



これから先の二人の未来は切り惹かれていく。