だから、私は今までの快音との時間を取り戻す。



これから先どんな困難があったとしても快音だけは手放したくない。



『快音!!私、快音の幼なじみの藤ヶ丘友紀(ふじがおかゆき)よろしくね!!』



『俺、君のこと覚えてないけどよろしく…』



『そうだ!!快音の見たがってた映画見に行こう。』



私はそれから快音との思い出の場所へ行った。