「それじゃー今日ゎここまで!」
担任の先生がそーいい、私ゎ急いで学校を出た。
「お母さん、ごめん!」
「あらあら、そんなに急がなくても良かったのよ!」
「ううん、早く会いたかったし!」
「そかそか!綾奈ちゃーん!
お母さん迎えに来たよー!」
「ママ〜!おかえり〜!」
「ただいま!綾奈!」
この子ゎ私の子供で今2歳!
私の抱える秘密の一つがこのことなの!
私ゎ綾奈のことを中3で産んでる。
周りにゎ反対されたけどちゃんと説得して、最終的にゎみんなにちゃんと賛成された。
「ママ〜!お家帰ろ??」
「ごめんごめん、そだね!お家帰ろっか!
お母さん、ありがとね!明日もよろしくね!」
「はいはい、じゃーね!」


そして家に帰ると、
「パパ〜!ただいまー!」
「おかえり〜、彩奈!」

彩奈のお父さんで私の旦那になるのゎ綾汰だ。
このことが私の抱えるもう1つの秘密。
綾汰とゎ中学1年の時に知り合って、席が近くて話すよーになり、そして付き合うよーになった。
綾汰と付き合って2年経ったある日、私の妊娠が分かった。
私と綾汰で話し合った時に産むことゎ決定した。周りからゎ反対されたけど結局うめることになった。
妊娠が分かってから中学を休学して綾奈を産んだ。
生まれて2ヶ月で私ゎ中学にもどった。
それからふつーに卒業式にもでて、高校受験もして、彩奈が生まれる前と変わらずにやってた。
そして、この美園学園に入学した。