俺ゎ佐伯 綾汰だ。
美園学園のサッカー部で自分で言うのもなんだがけっこーモテる!

今日から2年になるからもっともっと部活を頑張んなきゃいけーねーけど、俺にゎもー1つやらなきゃいけねーことがある。
その話ゎまた後にしよう。

朝学校に来ると案の定あいつゎ姉ちゃんと一緒に登校してた。

あっ、圭太さんきたし。
あーあー、またあいつ一人じゃん。

「おーい!綾汰ー!」
「あっ、彰。」
「なんだよー!そっけねーなー!」
「いやいや、お前のテンションが異常なだけだから。」
「まぁーた、あの子のことみてんのか?」
「うるせぇー!」
「照れてる照れてる!あは!」
「………………」
ここゎスルーしよー。
こいつゎ彰。
俺の親友だ。なぜ俺ゎこいつと親友なのかいまいち分からない。
でも、なんだかんだ言いながら中学の時からずっとなかゎいいと思う。
そして、俺とあいつの秘密を知ってる唯一の友達だ。



「……い、……ーい、おーい、」
「あー??」
「何ボケーっとしてんだよ!」
「わり〜な!」
「ボケっとしてねーで早く教室に行くぞ!」
「おぉー。」