私は高校にはいってすでに10人ものひとに告白をされていた。ある日真と遊んだときのこと。。「私さー10人の人に告られたんだよね♪」「へーそうなんだそれで?」「なに?怒ってるの?ヤキモチ焼くなって!」「べつにそんなんじゃないし!!」「ご、ごめん怒らせるつもりはなかったんだけど」「もういいからごめん帰る」
そしてその後からなぜか涼からのLINEがあまり来なくなった。きたとしても返事がとても冷たく涼と同じことをしていた。とても不安になった。私は直接聞いてみることにした。「ねえ?なんで最近LINEくれないの?」「べつに話すこととかないし」「いままでは話すことなくてもLINEしてくれてたじゃない!」「別にいいだろお前には他にも男がたくさんいるんだし」「なに?前のこと気にしてるの?そんなこと---」「もうしらん!帰ってくれ!」「そんなに帰って欲しいなら帰るわよ!!」私達ははじめてのケンカをした。私はケンカなんてしたこともなくてどうすればいいかわからなかった。そして家に帰って姉の〝凜咲〟に相談をした。「あんたねなんでそういうことふつうに話しちゃうわけ?」「え?なに?私なんかだめなことした?」「もう。。じゃあ凛はもし真くんが女の子に告白されたーとか言われてどう思う?それをとっても嬉しそうにいわれて」私はすぐに返事をした「私がいるのになんでそんな事言うの!!っておもう」〖あ…。〗「でしょ?真くんはいまその状況よ?」〖なんてことしたんだろう私〗