私は高校生になった。「お母さん!みて!かわいい?」と新しい制服を着てお母さんに見せた。「うんうんかわいいわよ」「ねえ!写真とって!真に送る!」そして真から返信がきた。「だれこの変な人」「なにそれ~!ひどくない?かわいいかわいいあなたの彼女よ」そして家を出た瞬間パシャッと音がした。「は!なに?え?!」真が目の前にいた。「よお!見に来てやったよあんたの晴れ姿」「べつに見に来なくてもいいんですけど」「なんだよまだ怒ってんのか?さっきのLINEのこと」「べっつにー」私は笑いながら答えた。〖いい高校生活になにそうだな〗
入学式がはじまった。隣には150cmにも満たない小さな女の子が座っていた。〝星凜〟だ。この子は私の1番仲良くなった子だ。
教室にはいると知らない人ばかりいて少し緊張した。でも私は人見知りではない。いろいろな人に話しかけてたくさんの人と友達になった。
それから毎日楽しくてしょうがなかった。