私は無事合格した。その御褒美として真が遊園地に連れてきてくれたのだ。「あー遊園地なんて小学生ぶり!」「凛が喜んでくれてよかったよ」「さあたくさんあそぼう!」たくさんの乗り物にのってご飯をたべてとても楽しい1日になった。帰る時間になった。「もう帰らないとだめ?」「女の子を夜遅くまで連れ回せないよ」手を繋いで真は家まで送っていってくれた。帰り際に「真ばいばい!」そしたら口になにかが当たった。真は顔を真っ赤にして帰っていった。〖自分からキスしたくせに何ら恥ずかしがってんだか笑〗でも私はとても嬉しかった。