いま私は机の前にいる。なぜかというと受験勉強をしなければならないからだ。〖あーもう疲れたやめようかな〗すると\ピロン/とケータイが鳴った。«勉強がんばってるか~?»真からだ。真は私立を受験して、もう合格している。〖こいつはいいな、のんきそうで〗«まあまあかな!» «しっかりやれよ!そしたらいいことがまってるで(・∀・)»〖なんだろ?いいことって〗そうして勉強がひと段落したところだった。
ピンポーン。私は玄関を開けた。すると「凛がさぼってないか監視にきた!!!!」真がきたのだ。
「ちゃんとやったわよ!いまおわったとこ」「タイミングいいじゃん、おじゃましまーす」
部屋に入ってもらっておしゃべりをしていた。たくさんのお菓子も買ってきてくれた。「真~。」「なんだなんだ甘えてきやがって」「だって最近勉強ばっかで会えなかったんだもん。」「あと少しだろがんばれ!」

そして受験当日がやってきた。〖うん、もうやるしかないがんばろう〗真からもらったお守りをもって試験に挑んだ。