「・・・チューガクセイのくせにぃ!」

「いあ、いたぁぁあぁぁ」

あたしの頬をひっぱる

「あははははは!っていたぁぁああ」

「おきゃえしゃしゃほけぇ!」

(お返しじゃボケぇ!)

「はなひゃ!こひゃぁぁああぁ」

(離せ!こらぁぁああぁ)

「おひゃえひゃほ!」

(お前こそ!)

あああぁ!

だからこいつは嫌なんだぁぁぁ!

離せボケぇぇ!!

「やめなさいっ!悠輔!」

「はひゃ!」

(はい!)

「うわぁぁぁん!麗華お姉ちゃん!!」

「よしよし・・・悠輔、謝りなさい」

「・・・・ごめん」

姉:北條麗華

弟:北條悠輔

美少女

美少年

姉弟です!

「つか、姉さん!何で居るんだ!」

「保護者として♪」

「俺だって、高校生だぞ?!」

「三年も違いまぁす!」


グットタイミング♪

「蒼空ちゃん、悠輔のことよろしくね」

「…はぃ」

よろしくされてしまった

麗華お姉ちゃんに

「あら?麗華ちゃんご飯食べてきたの?」

「あ、食べてきました」

「じゃあ、この漬け物もっていってちょーだい♪」

「ありがとうございます♪私、おばさんの漬け物大好きなんです♪」

「まぁ、よかったわぁ♪」

…お母さんは誰とも仲良いな